Aバリ(A型バリケード)やカラーコーン、コーンバーの配置は、本来は作業員さんたちが手際よく置いていくので警備士は何もする必要がない、警備士によっては、作業員が触ってはいけない、という人までいますが、それはクライアントによって臨機応変に対応するのが良いのではないかと思っています。
そういった配置に慣れた会社とそうでない会社があるし、現場には複数の下請けの職人さんたちだけしかいない場合においては全く無頓着で警備士が配置しなければ永久に配置されないだろうな、という現場もあります。 警備士が、Aバリやカラーコーン、コーンバーの作業をして怪我をしても、警備士の業務外なので保険は出ないよ、というのは複数の先輩警備士から聞きましたが。 作業員さんたちがしないならこちらで危険な現場をAバリやカラーコーンで囲んでいかないと、特に建築現場の見回り業務においては警備士の責任にさえなります。 道路工事のケースでは大抵作業帯をAバリやカラーコーンで作業員さんたちが手際よく作ってくれるので警備士は何もする必要がないケースが多いのですが、会社によっては、通行止めの場所に立て看板設置忘れやAバリの錘を設置し忘れていたり、通行人にとってわかりにくい設置だったりすることはよくあるので、警備士の目からもAバリやカラーコーンの設置の確認を行なって、修正して事後報告で連絡するなどなど臨機応変に対応していくと良いのではないかなと。 Aバリを少し角度をつけて設置すれば、歩行者は通れるなとか、Aバリを真横に設置すれば歩行者も通行止めで行けないなとか、感覚的にわかりやすくすると歩行者にも優しい設置になります。 警備士がいちいち声かけしなくても見ただけでわかる配置をするのが一番だろうと思います。 通行止めの警備士は、ただ単にぼんやりと立っているのではなく、通行止めの形がきちんとできているか、歩行者や自転車からみて遠くからでもわかりやすいデザインになっているか、そういった目で確認する必要があるのではないかと思います。 というわけで、今日はちょっと真面目にAバリとカラーコーン、コーンバーについて、でした。
ちなみに個人用にはこんなカラーコーンもあります。
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