警備は警備士同士楽しくやらなきゃぁ。そしたら警備に感動したと全員分の飲み物差し入れが...

楽しそうに警備してこそ。
警備士がどんなに歩行者や車に愛想よくしても、警備士同士で怒号が飛び交ったりしていたら台無しですよね。
お互いに、できないところは補い、注意を促したり、配置を工夫して動かしたり、カラーコーンの位置やA型バリケードの位置を工夫したり、矢印板を追加したりなどなどいろいろ頭を働かせて全体として、作業員さんたちが安心して作業ができて、歩行者や車が安心そして納得して協力してもらえるように・・・
特に歩行者には協力していただくために、にっこり笑顔で挨拶やアイコンタクトをとって意思疎通をはかります。２回目以降の通行の際には声がけはせず目だけで合図を送ったりすると、わかってるよOK!と、特に外国人の場合、喜ばれます。
警備が終わったら隊長の私のところに警備士たちがみなお疲れ様！とわざわざ言いに来てくれて帰っていく。ありがとう！
いつも笑顔で。
色んな警備士がいますが、それぞれの持ち味に合わせて配置を工夫していけばなんとかなります。なんとかするのが隊長の力量。

そんな毎日ですが、ある日警備終了を待ち構えて警備員と工事作業員全員分の飲み物とおにぎりがいくつか、警備に感動したと、差し入れしていただいたことがあります。ご近所の若い女性でした。
まさかの差し入れにとても驚きましたが、飲み物の差し入れは私は他の警備士より断然多いと思っています。

楽しそうに仕事をする。これ、大事だと思います。